スフェーンは、主成分にチタンを含むチタンケイ酸塩鉱物です。
その最大の魅力はダイヤモンドを凌ぐ虹色の輝き(ファイア)と、
角度によって色が変わる多色性にあります。
美しさを生み出す3つの特性ファイア(光の分散)白色光を虹色のスペクトルに分ける力が非常に強く、ダイヤモンド以上にギラギラとした鮮やかな七色の閃光を放ちます。
多色性(カラーチェンジ)があり、見る角度によって、
イエロー、グリーン、オレンジ、ブラウンなど異なる色彩がグラデーションのように
現れる神秘的な特徴を持っています。
ダブリング効果(複屈折)複屈折率が非常に高いため、光が石の中で2つに分かれ、
ファセット(カット面)や内部の線が二重に見えることで、
奥行きのある幻想的な輝きを生み出します。
このように、溢れるような虹色のきらめきと豊かな色彩が混ざり合うことが、
スフェーンの唯一無二の美しさの理由です。
スフェーン 6×6mm
指輪のサイズ 12.5号
Silver925 K18コーティング
※梱包資材は時期により予告なく変更する場合がございます。
どのような梱包資材でも、工房スタッフが丁寧にお包みいたします。
■スフェーンについて
石言葉:記憶 思い出 進化 独自の才能
スフェーンは、チタンを含むケイ酸塩鉱物の一種です。鉱物名では「チタナイト」と呼ばれ、宝石として流通する際には「スフェーン」の名が広く用いられています。
スフェーンという名は、結晶がしばしば楔(くさび)形に育つことから、ギリシャ語で「楔」を意味する言葉に由来します。和名も、その結晶の姿から「楔石(くさびいし)」です。
黄緑、オリーブグリーン、黄色、褐色など、一石ごとに異なる複雑な色彩を持つ宝石。含まれる鉄やクロムなどの微量元素によって、その発色にもさまざまな個性が生まれます。
スフェーンの大きな魅力は、光を受けるたびに現れる鮮やかなきらめきです。地色の奥から金色や虹色の光が細やかに弾け、角度を変えるたび、まるで別の石のように表情を変えます。
整いすぎてはいない、どこか一筋縄ではいかない見え方。その複雑な色と光が、石をじっくり眺めることを愛する人々を惹きつけています。近年、宝石愛好家の間でとりわけ注目を集める、個性豊かな宝石のひとつです。